日々のできごと
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2022年09月30日（金）
ねぶたの点灯式＠文化祭
こんにちは。京都芸術大学附属高校です。
少し前のブログ記事で総合ねぶたの授業風景をご紹介していました。
9/17（土）に開催した文化祭では、完成したねぶたの点灯式が行われましたので、
生徒たちが思い思いに作成した作品とともにお伝えいたします！
ねぶた授業の記事をまだ読んでいないという方は、
ぜひそちらのブログを読んでからこの記事を読んでくださいね。
制作過程を見ていただいたうえで、点灯したねぶたを見てもらいたいです！
さて、今年のねぶたのテーマは「帽子」です。
生徒自身が一からデザインした帽子を、大学生の先輩方に手伝ってもらいながら
骨組みを組んでねぶたという形で表現しました。
シンプルなものから御洒落なもの、折り紙などで装飾したり色付けしたり、
様々な帽子のデザインがあって本当に面白い作品となっています。
まずは、点灯前の様子をご覧ください。
教室いっぱいに作品が並んでいます。
点灯する瞬間を見ようとたくさんの方が集まっていました。
それでは、点灯したねぶたです！！
↓ ↓ ↓
点灯した瞬間に教室一面がパッと明るくなりました。
点灯の瞬間を教室の外から見守っていた方も作品の間を歩きながら、
一つ一つの作品をじっくりと見ていらっしゃいました。
生徒たちの発想力には本当に驚かされます！
今年のテーマが「帽子」ということを聞いた時はなんとなく似た形の作品が並ぶのかな～と思っていましたが
缶詰をモチーフにしてあえて上が開いたものなど、帽子からの発想は無限大ですね！
デザインを考えるところからねぶたの形に仕上げるまで、
色々と試行錯誤を繰り返して出来上がった作品たちだと思います。
京都芸術大学の学園祭で伝統として受け継がれているねぶたを
高校生たちもしっかりと引き継げたのではないでしょうか。
来年はどんな作品ができあがるのか、今から楽しみです！