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2019年09月12日(木)
京都造形芸術大学附属高等学校「ねぶた」の点灯式が行われました!
京都造形芸術大学附属高等学校2・3年生による初の「ねぶた」が完成し、
9月11日(水)17時から大学に先駆けて点灯式が行われました。
制作したのは「総合III」の授業を履修した2・3年生14名。
京都造形芸術大学で長年ねぶた制作やプロジェクトを担当してきた
森岡厚次准教授の指導の元、京都造形芸術大学の学生のサポートも受けながら、
約2週間作業を続けて完成させました!
テーマは「実り~樹木のデザイン~」
大きな木に一人ひとりの「実」がなる様子を表現しています。
本校生徒や教員が見守る中、木組みと針金、和紙だけで作られたねぶたに光が灯り、拍手と歓声が沸き上がりました。
点灯式を見に来た1年生が嬉しそうに作品を写真に収める姿も。
このねぶたは9月14日(土)・15日(日)に開催される「第一回 京都造形芸術大学附属高等学校 文化祭」で展示されます。ほかにもいろいろな催しが楽しめますので、ぜひ足をお運びください!
*今回ご紹介した「総合III」をはじめ、本校の「総合的な学習の時間」では、京都造形芸術大学の1年生向けの授業をアレンジした科目を受講することが可能です。大きなねぶたをつくったり、ワークショップに挑戦し、一足先に大学での学びを体験できます。