京都芸術大学附属高等学校

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日々のできごと

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2020年11月09日(月)

通信制高校の単位認定試験とは...

こんにちは!
本日は、高校を検討されている皆さんへ通信制高校についてを不定期でお届けする第4回目。
“単位認定試験”についてお話しします。

第1回目(9/25更新ブログ)では、通信制高校とは一般的にどのような仕組みになっているか
第2回目(10/13更新ブログ)では、通信制高校の大事な3つの要素の内の1つ“スクーリング”について
第3回目(10/29更新ブログ)では、通信制高校の大事な3つの要素の内の2つめ“レポート”についてを
お話ししました。

おさらいとなりますが、通信制高校の大事な3つの要素とは、
 ①面接指導(スクーリング)
 ②添削指導(レポート)
 ③単位認定試験
本日はこの中の最後の1つ、“単位認定試験”についての一般的な情報と
本校の仕組みについてお話ししたいと思います。

“単位認定試験”は、全日制高校でいう学期末試験です。
通信制高校でもきちんと試験を実施し、合格点をクリアすることで単位の認定となります。


単位認定試験がとても重要であることはもちろんですが、
全日制の高校と通信制高校で大きく違う点があるので、お話ししておきましょう。

それは『単位認定試験をうけるための条件がある』ということです。

この『条件』というのは、第2回目・3回目でお話ししてきた通信制高校の大事な要素の
“面接指導(スクーリング)” と  “添削指導(レポート)” の国が定めた回数を
きちんとクリアしていることです。
各教科、規程回数のスクーリングを受けており、規程回数のレポートを提出(合格点40点以上)している
ことで初めて“単位認定試験”を受けることができるのです。
これまで重要な要素とお話ししてきたのは、このためでした。

条件がそろい無事 “単位認定試験” を受けることができたら、あとは合格点を目指してチャレンジするのみ!
もちろん全日制の高校のように追試という制度を設けている学校がほとんどですので
一回きりの試験ではないという点はご安心ください。

単位認定試験を経て、74単位取得することで高校卒業の資格を得ることになります。

さて、ここからは本校の“単位認定試験”についてお話いたします。

本校は前期と後期2回に分けて試験を実施しています(※本年度はコロナウイルス対策のため変則となっております)
通年でありますと前期は9月、後期は2月に試験がありそれぞれ合格点をクリアすることで
単位認定となります。
試験前は、教科担当の先生に約束を入れてじっくり教えてもらっている生徒や
レポートの内容も試験に反映されることからレポートを見返している生徒の姿が見受けられます。
試験となるとやはり緊張感がありますね。
4月に履修登録をした教科の単位を取得するために、みんな一生懸命取り組んでくれています。

本校も追試の仕組みがありますので、もし試験で合格点に届かない場合は再度チャンスがありますので
ご安心くださいね。
それでも万が一、単位が取得できなかった場合は次年度また取得にむけて一緒に頑張っていきましょう。



学習面ではご不安をもたれることも多くあるかと思います。
もっと詳しく本校の状況を聞きたいと思ってくださった方は、ぜひいつでもご連絡ください。

次回の“受験検討中の皆さんへ”シリーズのブログでは、本校の入試について詳しくお伝えしたいと思います。


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