京都芸術大学附属高等学校

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  3. 【受験検討中の皆さんへ Vol.2】通信制高校のスクーリングとは

日々のできごと

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2020年10月13日(火)

通信制高校のスクーリングって?

こんにちは!
本日は、高校を検討されている皆さんへ通信制高校についてを不定期でお届けする第2回目。
“スクーリング”についてお話しします。

第1回目(9/25更新ブログ)では、通信制高校とは一般的にどのような仕組みになっているかを
お話ししましたが、その中お伝えした3つの要素、
 ①面接指導(スクーリング)
 ②添削指導(レポート)
 ③単位認定試験
この中の、“面接指導(スクーリング)”についての一般的な情報と
本校の特徴を本日はお話ししたいと思います。

“面接指導(スクーリング)”とは、率直に言いますと学校で授業をうけることです。

全日制の高校では学校で授業をうけることが通常でありますが、
通信制の高校の場合、学校で授業をうける最低限の回数が法律で定められているんです。
この理由は前回お話ししたように、
通信制高校はもともと働きながら高校の卒業資格を得るためにつくられた学校であるため、
すべて学校で授業をうけなくてもよいシステムになっているためです。

面接指導(スクーリング)の回数は、各科目ごとに回数が定められているので
自分自身が履修登録をした科目は何回定められているかを把握することが重要です!
この定められた回数は、「思っていたよりも少なかった!」という声もありますが、
各科目 年間10回未満のものがほとんどです。
面接指導(スクーリング)の回数をクリアすることで、
単位認定試験を受ける条件の1つがそろうことになりますので、回数が少ないからといっても油断は禁物です!

本校では、国が定める面接指導(スクーリング)回数よりも科目によっては4倍以上の授業開講をしています。
そのため学校で授業をたくさんうけたい生徒さんにとっては、
通信制高校だけれども学校で多くの授業をうけることができますし、
学校に通えるか不安だという生徒さんにとっては、
開講数が多いことで国の定める回数をクリアするチャンスが多くあるという余裕を持つことができます。

また、本校の授業にはアクティブラーニングが多く取り入れられており
周りとのコミュニケーションをとりながら他者を理解することも同時に学んでいくことができます。


どんな授業をしているのか気になってくださった方は、ぜひ学校説明会の体験授業にご参加ください!
体験授業は学校説明会ごとに内容が異なっておりますので、何度参加いただいても大丈夫ですよ!


本日は通信制高校の3つの要素のうち、“面接指導(スクーリング)”についてお伝えさせていただきました。
次回は“添削指導(レポート)”についてをお届けしたいと思います。


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