京都芸術大学附属高等学校

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日々のできごと

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2024年06月19日(水)

大学生と一緒に高校生徒も挑戦!「瓜生山ねぶた」制作テーマ発表

京都芸術大学の名物授業の一つ、一年生たちが取り組む「瓜生山ねぶた」制作。
約2週間かけて、与えられたテーマをもとに考えた巨大なねぶた制作に取り組みます。
大学には現在10学科あるのですが、学科を横断したクラス編成となっており、専門性の異なる一人ひとりの力をいかに連動させれば創造性を発揮することができるのか。真剣に向き合い、試行錯誤を繰り返していくことで、学生たちが大きく成長できるプログラムになっています。

そんな瓜生山ねぶた制作に、3年前から附属高校の生徒たちも挑戦。芸術教養センターの森岡厚次先生に加え、腕の確かな学生や卒業生が支援に入ってくださるので、高校生たちがつくるねぶたも本格的なクオリティ。ちなみにこちらが昨年制作した作品。“クラゲ”をモチーフに「つながり」をテーマにした作品で、入学してからこれまでの出会いや経験を表現しました。

昨年の高校生たちの制作風景。

これまでは別々のテーマだったのですが、今年から大学生と同じテーマで制作することに。そのテーマ発表が6/3(水)にあり、会場となった京都芸術劇場 春秋座は熱気に溢れていました。

20クラスの制作場所は番号がふられた「ビニール傘」のくじ引きで。

緊張が高まる中、発表された今年のテーマは「漆黒」!


瓜生山ねぶたの特徴は着彩せずに真っ白なままということが特徴です。果たして「漆黒」をどのように表現するのか、全20クラスと高校ねぶた1基の完成をお楽しみに。

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