京都芸術大学附属高等学校

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  3. 【受験検討中の皆さんへ Vol.2】通信制高校のスクーリングとは

日々のできごと

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2021年11月25日(木)

通信制高校のスクーリングって?

こんにちは!
本日は、高校を検討されている皆さんへ通信制高校についてを不定期でお届けする第2回目。
“スクーリング”についてお話しします。

先週お届けした第1回目では、通信制高校とは一般的にどのような仕組みになっているかを
お話ししましたが、その中でお伝えした3つの要素、
 ①面接指導(スクーリング)
 ②添削指導(レポート)
 ③単位認定試験
この中の、“面接指導(スクーリング)”についての一般的な情報と
本校の特徴を本日はお話ししたいと思います。

“面接指導(スクーリング)”とは、率直に言いますと学校で授業をうけることです。

全日制の高校では学校で授業をうけることが通常でありますが、
通信制の高校の場合、学校で授業をうける最低限の回数が法律で定められているんです。
この理由は前回お話ししたように、
通信制高校はもともと働きながら高校の卒業資格を得るためにつくられた学校であるため、
すべて学校で授業をうけなくてもよいシステムになっているためです。

面接指導(スクーリング)の回数は、各科目ごとに回数が定められているので
自分自身が履修登録をした科目は何回定められているかを把握することが重要です!
この定められた回数は、「思っていたよりも少なかった!」という声もありますが、
各科目 年間10回未満のものがほとんどです。
面接指導(スクーリング)の回数をクリアすることで、
単位認定試験を受ける条件の1つがそろうことになりますので、回数が少ないからといっても油断は禁物です!


では本校ではどのような面接指導(スクーリング)が行なわれているのかをご紹介しましょう。

本校は通信制高校の中でも“通学タイプ”とお伝えしているように、学校にきて学ぶことができる環境を整えています。

月曜日・水曜日・金曜日の午前または午後に普通科目の時間割が割り振らるので、週3回学校で授業を受けることができます。(午前と午後はお選びいただくわけではありません)

先ほどお伝えした、法律で定められているスクーリングの最低限の回数に対して、
本校では多い回数の授業が設定されているので、通信制高校だけれども学校で多くの授業をうけることができますし、
学校に通えるか不安だという生徒さんにとっては、
開講数が多いことで国の定める回数をクリアするチャンスが多くあるという余裕を持つことができます。

また、本校では
 “コミュニケーション力”
 “協働力”
を身につけてもらえるように、グループワークを中心とした授業を行っております。

今現在、人と接することが得意だったり好きだったりする必要は全くありません。
むしろ本校の入学生も、苦手・嫌いという気持ちでスタートする生徒のほうが多いくらいです。
しかし日々、本校のプログラムをを受けていく中で自然と変化が生じてくるんです。


“コミュニケーション力”や“協働力”が養われると“発想力”が備わってくると本校では考えており、卒業した後も自ら考える力を持って、いきいきと社会に参画できる人になってもらいたいと思っています。


本当にそんな力をつけることができるの?
どんなプログラム(授業)なの?
と、疑問を持ってくださった方はぜひ本校の学校説明会にて体験授業を受けてみてください。
体験授業という短い時間の中でも、感じてもらえるものがあるはずですよ!

学校説明会はリピート参加もOKです。
各回で授業内容が変わっていますので、いろんな授業を体験してみてください。


少し長くなってしまいましたが、本日は通信制高校の3つの要素のうち、
“面接指導(スクーリング)”についてお伝えさせていただきました。
次回は“添削指導(レポート)”についてをお届けしたいと思います。

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