日々のできごと
DAYS
2020年04月03日(金)
京都芸術大学附属高等学校ってどんな学校?(前編)
4月1日、京都芸術大学附属高等学校(旧名称:京都造形芸術大学附属高等学校)開校2年目を迎えました。
新しい校名とともに気持ちも一心、改めて「京都芸術大学附属高等学校」についてみなさんにお伝えします!
芸術大学が母体!【 普通科 】【通信制】の高等学校
本校は通学部と通信教育部あわせて11,000名超の学生を有する
「京都芸術大学」(旧名称 京都造形芸術大学)が母体の普通科の通信制高校です。
「想像力(他者を思いやるこころ)」と「創造力(新しいものを生み出す力)」を育てることを通して、
自己効力感を育み、自らの将来について考え、それに向かって行動できる生徒の育成
を教育目的として
「オリジナリティ(自分らしさ)を尊重する」、「他者を肯定し、協働する」
という考え方を、数学・国語・英語をはじめとした全ての科目の授業で大切にしています。
では実際にどんな学校なのか、少しですがご紹介いたします!
〇仲間とともにまなぶ通学タイプ 週3日のスクーリング〇
月・水・金の週3日(午前または午後)に
高校へ登校して
学習を進める通学タイプの通信制高校です。
授業時間帯は期間ごとで午前と午後が入れ替わります。
午前だけのコース、午後だけのコースはございません。ご注意ください。
また、クラス制と担任制を採用し、
一人ひとりが安心して学べる環境づくりに力を注いでいます。
〇大学での学びを高校で! 大学連携 プロフェッショナル科目〇
月・水・金の通常科目に加え、
火・木には「プロフェショナル科目」を開講。
芸術大学の附属高等学校だからこそ実現したこの科目は
【実際に大学・専門学校で教えている教員】による
【京都芸術大学 13学科1センター、京都芸術デザイン専門学校 】の
【各専門分野のエッセンスをギュっと凝縮した特別プログラム】です。
<2019年度 開講例>
◆舞台芸術学科:椅子を使って劇をつくる(写真)
◆映画学科:映画の効果音をつくってみよう
◆情報デザイン学科:伝えるデザイン
◆マンガ学科:マンガ家体験!② —線とベタの表現—
◆美術工芸学科(染織テキスタイルコース):
◆空間演出デザイン学科:コラージュでデザイン画をつくる
それぞれ半期のプログラムですので、
元々興味のある分野はもちろん「ちょっと覗いてみよう」というチャレンジ感覚で受講が可能。
知らない世界に足を踏み入れることで、卒業後の進路に目を向けるきっかけになればと考えています。