通信制高校に行事はある?参加は自由?卒業に必要な「特別活動」も解説
通信制高校への進学を考えるとき、「文化祭や遠足などの行事はあるの?」「行事には必ず参加しないといけない?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
通信制高校にも、文化祭や遠足、スポーツイベントなど、さまざまな学校行事があります。ただし、すべての行事が自由参加というわけではありません。卒業に必要な「特別活動」に位置づけられる活動もあり、参加の扱いは学校や行事によって異なります。
この記事では、通信制高校の学校行事と「特別活動」の仕組み、京都芸術大学附属高等学校の行事について紹介します。
「高校生活では行事も楽しみたい」「人と関わる機会もほしい」という方は、学校選びの際に、どのような行事や活動が用意されているのかを確認しておくとよいでしょう。
考え方や表現の仕方は、一人ひとり違います。その違いをなくすのではなく、それぞれのアイデアを生かしながら一つのものを形にしていくことも、この活動の大切な学びです。
木材を加工する、骨組みをつくる、針金を曲げる、和紙を貼るなど、制作にはさまざまな工程があります。仲間と相談しながら、自分なりの役割を見つけて関わっていきます。
作品を完成させることだけでなく、「自分の考えを伝える」「相手の考えを聴く」「違う意見からもう一度考える」といった、本校が大切にしている対話を実践する機会にもなっています。
通信制高校にも学校行事はある?
通信制高校にも、文化祭、遠足、スポーツイベント、研修旅行などの学校行事があります。 ただし、行事の内容や開催頻度、参加方法は学校によってさまざまです。登校して参加する行事だけでなく、オンラインイベントや課外活動を設けている学校もあります。
「高校生活では行事も楽しみたい」「人と関わる機会もほしい」という方は、学校選びの際に、どのような行事や活動が用意されているのかを確認しておくとよいでしょう。
卒業に必要な「特別活動」とは?
通信制高校では、教科・科目の学習だけでなく、「特別活動」も教育課程の一つとして位置づけられています。 通信制課程では、ホームルーム活動を含め、卒業までに必要な特別活動の時間が定められています。学校行事などがその一部として扱われる場合もあります。 ただし、「どの行事に参加する必要があるのか」「どの活動が特別活動として扱われるのか」は学校によって異なります。 そのため、入学前には、 ・どのような特別活動があるのか ・登校が必要な活動はどのくらいあるのか ・学校行事への参加はどのように扱われるのか を確認しておくと安心です。京都芸術大学附属高等学校の学校行事
京都芸術大学附属高等学校では、学校行事に加え、日本全国の仲間が集まるオンラインイベントや同好会活動など、さまざまな課外活動を行っています。 主な行事には、入学式、遠足、研修旅行、ねぶた制作プロジェクト、スポーツフェス、文化祭、卒業式などがあります。 ※ここで紹介している行事や活動には、現在の普通科で実施している内容を含みます。2027年度からの新3コース体制では、コースによって参加方法や実施内容が異なる場合があります。 本校の行事の特徴は、用意されたイベントに参加するだけではなく、生徒自身が企画や運営に関わる機会があることです。対話しながらつくる「ねぶた制作プロジェクト」
本校ならではの活動の一つが、「ねぶた制作プロジェクト」です。 生徒たちはテーマについて考え、それぞれの意見を持ち寄り、対話しながら一つの大きな作品をつくっていきます。
考え方や表現の仕方は、一人ひとり違います。その違いをなくすのではなく、それぞれのアイデアを生かしながら一つのものを形にしていくことも、この活動の大切な学びです。
木材を加工する、骨組みをつくる、針金を曲げる、和紙を貼るなど、制作にはさまざまな工程があります。仲間と相談しながら、自分なりの役割を見つけて関わっていきます。
作品を完成させることだけでなく、「自分の考えを伝える」「相手の考えを聴く」「違う意見からもう一度考える」といった、本校が大切にしている対話を実践する機会にもなっています。
競技に出るだけじゃない。行事への関わり方もさまざま
学校行事への関わり方は、一つではありません。 たとえばスポーツフェスでは、競技に参加する生徒だけでなく、企画や運営、当日の誘導、採点、応援など、それぞれの役割で行事に関わる生徒がいます。競技内容を考えるところから、生徒が関わることもあります。 「参加する人」と「見る人」だけに分かれるのではなく、自分に合った形で行事に関わることができます。 人前に出るのが得意な人もいれば、誰かを支えたり、場をつくったりすることが得意な人もいます。それぞれの関わり方があるからこそ、一人ひとりが自分なりの役割を見つけることができます。