通信制高校を卒業するためには、自宅での学習だけでなく、先生から直接指導を受ける「スクーリング(面接指導)」が必要です。
京都芸術大学附属高等学校では、学び方の異なる3つのコースを設けており、登校スタイルやスクーリングの受け方もコースによって異なります。
このページでは、「スクーリングでは何をするの?」「何日くらい登校するの?」といった疑問にお答えしながら、通信制高校の学習の仕組みと、本校ならではのスクーリングを紹介します。

通信制高校の
スクーリングとは?

教室でグループワーク・対話している生徒の写真

スクーリング(面接指導)とは、学校などの指定された会場で、先生から直接指導を受けながら学ぶことです。通信制高校では、主に「メディア視聴」「レポート」「スクーリング」「試験」を組み合わせて学習し、各教科・科目の単位修得を目指します。

1)メディア視聴 動画等で学習し、条件を満たすと一定の範囲でスクーリングの時間数が減免されます。
2)レポート(添削指導) 決められた回数のレポートに取り組み、添削を受けながら学習します。
3)スクーリング(面接指導) 先生から直接指導を受け、対話や実験・実習などを通して学習します。
4)試験 レポートやスクーリングで学んだ内容について、試験を受けます。

スクーリングでは、先生にわからないところを直接質問したり、仲間と実験や実習、グループワークに取り組んだりと、自宅学習とは異なる学びを経験できます。
レポート(添削指導)の回数やスクーリング(面接指導)の時間数は、「高等学校学習指導要領」に基づき、各教科・科目ごとに定められています。

通信制高校の卒業に必要な
単位とスクーリング

高校卒業に必要な単位数は、全日制・定時制・通信制のいずれも74単位以上です。
通信制高校では、レポート、スクーリング、試験などを通して必要な単位を修得します。さらに、ホームルーム活動や学校行事などの特別活動に30単位時間以上参加する必要があります。

スクーリングだからできる
3つのこと

スクーリングは、単に「卒業するために学校へ行く時間」ではありません。
先生や仲間と直接関わることで、自宅やオンラインだけでは得られない学びや経験が生まれます。

先生に直接、
相談・質問できる

自宅学習で生まれた疑問や苦手なところを、その場で先生に質問できます。直接やりとりすることで、理解を深めることができます。

教員に対面で直接相談・質問ができる

仲間と出会い、
一緒に学べる

グループワークや授業を通して、同世代の仲間と自然に交流できます。新しい考え方に出会えることも、対面で学ぶ魅力です。

同じ目標や興味を持つ仲間・友だちができる

対面だからこその
体験ができる

実験・実習やワークショップなど、実際に見て、話して、手を動かす活動を通して、学びをより深めることができます。

オンライン学習だけでは得られない対面・体験型の経験

芸大附属ならではの
スクーリング

京都芸術大学附属高等学校のスクーリングは、先生の話を一方的に聞くだけの場ではありません。
先生や仲間と対話し、自分で考え、言葉にする。
「対話」と「創造」を大切にする、芸大附属ならではの学びがあります。

宿泊不要。京都・東京の
大学キャンパスで学ぶ

宿泊不要。京都・東京の大学キャンパスで学ぶ

通信制高校には、遠隔地で宿泊型の集中スクーリングを行う学校もあります。本校では、京都・瓜生山キャンパスと東京・外苑キャンパスでスクーリングを実施。宿泊の負担なく、大学ならではの環境で学ぶことができます。

答えのない問いを深める
「対話型授業」

答えのない問いを深める「対話型授業」

本校の学びの核となるのが「対話型授業」です。他者の考えをまず受け止め、自分の考えを言葉にし、互いに磨き合う。その繰り返しを通して、他者理解の力と自己表現の力を育てます。

3コースの登校スタイルと
スクーリング

京都芸術大学附属高等学校では、ライフスタイルや目標に合わせて選べる「対話型 新3コース」を設けています。コースによって、普段の登校頻度やスクーリングのスタイルが異なります。

比較項目 フロンティアコース ベーシックコース コアAIコース
コースの特徴 仲間との日常的な学びと対話を通して、高校生活をデザインする「全日型」 通学とオンラインを行き来しながら、自分の問いを深める「ハイブリッド型」 AIとの対話を軸に、自分のペースで学びを深める「AI共創型」
登校の目安 週3〜5日 隔週1〜2日+α 年間2回+α
スクーリング 月・水・金の対面授業
(50分)
年2回・各4日間の
集中スクーリング
年2回・各4日間の
集中スクーリング

※履修科目や年次によって、必要なスクーリングの時間数や日程は異なります。

スクーリングでは
どんな授業・体験がある?

京都芸術大学附属高校では、高校卒業に必要な教科・科目の学習に加え、対話や探究、表現を取り入れた学びを行います。

教科・科目の授業

国語・数学・英語・地理歴史・公民・理科など、レポート学習とつながる対面授業を行います。問いかけや対話を交えながら、理解を深めます。

教科・科目の授業

対話・探究・
グループワーク

正解がひとつではないテーマについて、仲間と意見を交わします。さまざまな視点に触れながら、自分の考えを深めていきます。

対話・探究・グループワーク

特別活動

ホームルーム活動や学校行事などを通して、仲間と関わりながら、高校生活ならではのさまざまな経験を重ねます。

特別活動

アーティストやデザイナーから学ぶ
「創造科目」

京都芸術大学の教員でもあるアーティストやデザイナーから直接学びます。プロの視点や表現に触れながら、自分のアイデアをかたちにする力を育てます。

※ベーシックコース・コアAIコースのみ

芸術・クリエイティブ体験「創造科目」

※通常の授業とは別に、希望者対象の「+芸術」講座(全コース対象・オンライン)、「+進学」講座(フロンティアコース対象・来校型)などもあります。

京都・東京の
大学キャンパスでの
スクーリング

スクーリングの舞台となるのは、京都と東京にある京都芸術大学のキャンパスです。高校生のうちから大学ならではの施設や、芸術・文化に触れられる環境で学ぶことができます。

京都・瓜生山キャンパス

京都・瓜生山キャンパス 京都・瓜生山キャンパス

京都の文化と自然に囲まれた、開放的なメインキャンパス。芸術・美術・デザイン分野の蔵書が充実した図書館をはじめ、学生食堂・カフェ、劇場「春秋座」、美術館など、大学ならではの環境が広がります。

利用できる主な施設:図書館/学生食堂・カフェ/劇場「春秋座」/美術館

対象コース:フロンティアコース/ベーシックコース/コアAIコース

東京・外苑キャンパス

東京・外苑キャンパス 東京・外苑キャンパス

明治神宮外苑の緑に囲まれた、京都芸術大学の東京拠点。都心にありながら落ち着いた環境で、大学の講座やスクーリングにも使われる教室で学びます。

利用できる主な環境:大学の講座やスクーリングが行われる講義室・共用スペース

対象コース:ベーシックコース/コアAIコース

※コースによって利用するキャンパスが異なります。

スクーリングについての
よくある質問

コースによって、登校頻度やスクーリングのスタイルが異なります。フロンティアコースは週3〜5日の登校、ベーシックコースは隔週1〜2日+αの登校と年2回・各4日間の集中スクーリング、コアAIコースは年2回・各4日間の集中スクーリングを実施します。
※履修科目や年次によって、必要な時間数や日程は異なります。

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