京都芸術大学附属高等学校

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  3. 光と感動の瞬間〜瓜生山ねぶたプロジェクト点灯式レポート〜

日々のできごと

DAYS

2025年09月15日(月)

みなさん、こんにちは!高校事務局です。

待ちに待ったねぶたプロジェクトの点灯式が9/10に開催されました。

その熱気あふれる様子をレポートします!

恒例の一大イベント~テーマは「ん」!?~

今年は大学内のギャルリ・オーブで制作。暑さをしのぎながら作業出来ました‼

生徒とともに頑張る先生の姿も。

大学と高校が一緒に取り組む、恒例の一大イベント。大学の人間館は夏休みなのに人でいっぱい!
生徒たちがいつもの制服やカジュアルな服装ではなく、作業用つなぎを着て走り回る姿は、いつもと違った雰囲気。
キャンパスが「ねぶた工房」に大変身しているようでした。


限られた時間でどこまでクオリティを上げられるか…というチャレンジに加え、今年は台風の影響も心配されましたが、なんとか無事に完成!

今年の瓜生山ねぶたのテーマは「ん」です。
「ん?何それ?」って感じですよね。 生徒たちも最初は「んってなに~?」と頭を抱えていましたが、果たしてどんな作品が生まれたのでしょうか?

感動の完成と涙の振り返り

点灯式当日、夕方まで最後の仕上げに汗を流した後、ついに完成!振り返りの時間では各リーダーや先生方から心のこもった言葉が。なんと今回のプロジェクトは3月から準備が始まっていたんです!長い道のりを思い返す先生の目には涙が…。
それを見た生徒たちもつられて目を潤ませる場面も。みんなの想いがギュッと詰まったねぶた。夜の点灯が今か今かと待ち遠しい瞬間でした!

先生は振り返りでは熱く語ってくれました…!

点灯前でも素晴らしい出来栄え!点灯が待ち遠しいです!

柱などよく見ると学生のこだわりが見れます!

待望の点灯式~砂時計ねぶたの魅力~

いよいよ学園全体の点灯式スタート!講堂から順番に灯りがともされていき、「早く見たい!」という期待で人だかりが次々と形成されます。いつもより賑やかな人間館。
そしてついにその瞬間が…!

砂時計型のねぶたが白く優しく照らされると、その美しさに思わず「わぁ~!」という歓声が。
生徒たちのこだわりが光るデザインは見る人を魅了していました。点灯する前と後で表情が変わるねぶたの姿は、まさに時間の魔法。自分たちの努力が形になった瞬間、生徒たちの顔には大きな達成感が広がっていましたよ。
短い制作期間でこんな素晴らしい作品を作り上げた生徒たちには本当に脱帽です。先生方も笑顔を浮かべていました。

ねぶた制作の振り返りでは、「来年も高校でねぶたを作りたい!」「大学でも挑戦したい!」なんて嬉しい声がたくさん聞こえてきました♪

大学では毎年1年生がチャレンジするマンデイプロジェクト内の1つであるねぶたプロジェクトですが、高校では学年の壁を越えた交流ができるのが魅力になっています。大勢で一つのものを作り上げる経験って、成長のチャンスがいっぱい詰まってますよね!

「高校生活ってあっという間だけど、こんな素敵な成長の場がたくさんあるなんていいな~」なんて思っちゃいます。もちろん、裏で支えてくれている先生方の熱意にも感謝です!

このプロジェクトで一回り大きくなった生徒たちの今後の活躍、これからも楽しみに見守っていきますよ~!

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