京都芸術大学附属高等学校

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日々のできごと

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2020年10月23日(金)

【在校生インタビュー Vol.8】兵庫 出雲さん

こんにちは。
京都芸術大学附属高等学校です!

京都芸術大学附属高等学校に通っている生徒のみなさんに、1年間を振り返っての心境や今後に向けての抱負など伺う【在校生インタビュー】

第8回は兵庫 出雲(ひょうご いづも)さんのインタビューをお届けします!

“みんなで協力しながら、学校を一から作っていく楽しさ”

  
京都芸術大学附属高校に編入学した一番の決め手は、新設されて、一から自分たちで学校のルールや仕組みを作っていけるところが魅力に感じたからです。

例えば、同好会やクラブは何もない状態だったので、そういったものも生徒たちで作り上げていきました。

その中で先生方ともいろいろと関わる機会が増え、「みんなで一つのものを作っていく」という学校全体の結束力も高まっていったように思います。

週3回の授業というのも、行きすぎず、行かさなすぎず、自分にはちょうどいいペースで学校に通えています。
先生も個性的な方ばかりで、授業も面白いですね。
  

“文化祭でホラー映画を上映!今年はさらに良い作品を作りたい”

私は友だちと二人で2019年9月に「映画制作同好会」を立ち上げました。

趣味で殺陣(たて)を習う劇団に所属し、そこで映像の撮影・編集の経験があったので、他のメンバーの技術面をサポートしながら、実際に映画づくりにも挑戦。
監督・脚本と演者を担当し、スマートフォンで撮影するなど最低限の機材で制作に当たりました。

演者は他の生徒にも協力してもらい、制作した約30分のホラー映画を文化祭で上映。

個人的には、「もっと良くできたのに」と後悔だらけで(笑)、観ていただいた京都芸術大学の映画学科の先生にも、時間がなくて雑になった部分などを指摘され、くやしい思いをしたので何とか来年はいい作品を作ってリベンジしたいです。

クラブ活動は本当に楽しく、授業以外にも学校に居場所ができたことが自分には大きなプラスになっています。
ぜひ映画好きな方は気軽にお声かけください。一緒に面白い映画を作りましょう!
    

“映画学科への進学を本線に、進路の選択肢の可能性を探りたい”

  
京都芸術大学の映画学科への進学を志望していますが、映画制作をしているときに後輩から「教えるのが上手い」と言われ、学校の先生もいいかなと考えるようになりました。

また、以前から鍼灸院に通っていて、鍼灸師への憧れも持っています。

やりたいことが多く、まとまっていない感じですが、大学や専門学校のオープンキャンパスにも積極的に参加し、この1年で本当に自分が進みたい道を見極めていければと思います。

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