授業冒頭、数学の高木先生は
日本とアメリカの男子中学生による
「なりたい職業ランキング」を表示。

日本はYouTuberやeスポーツプレイヤーに対して、
アメリカは医師や教師といった結果でした。


特に統計学者に関しては日本で知名度が高くないものの、アメリカでは中学生の段階から注目されている仕事なんだそうです。

　　
そんな統計学の視点から
確率についての話に授業を展開していました。

グループに分かれみんなで討議、
在校生の先輩方も一緒に参加し意見を交換しました。




参加してくれた中学生から、
「数学でグループで話し合いながら取り組むのが久しぶりだったので楽しかった」
といった声がありました。

2コマ目の授業は“美術”

在校生が普段の授業で作成した作品を使い、様々な角度から鑑賞し、その作品にタイトルをつけるという内容。
作品は、みる場所や角度からなど人それぞれで感じることは全く異なっており、
参加者のみんながつけてくれたタイトルは個性溢れるものばかり！！！

「物もだけど、人もいろいろな角度から見ることが大切だということを知ることができた」
という感想をくれた生徒さんもいました。

ひとつの視点から物事をとらえるのではなく、
いろんな角度からとらえることが生きていくうえで大切だということを
美術の体験授業（担当：巽先生）から学ぶことができました。