京都芸術大学附属高等学校

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校長挨拶

MESSAGE

新しい時代に挑戦する本校の「対話型教育」

AI、DX時代と言われるSociety5.0の社会において、生活様式や仕事環境は大きく変化しています。正解が1つではない多様な世の中で子どもたちが身につけるべき力、これからの社会で求められる力は「創造性(Creativity)」です。これまでの学校教育において、知識の習得は「記憶と反復」、そのスコアのみを学力としてきました。しかし、これからは学んだことを自分なりに考え、意見を持ち、表現できることが重要となります。本校では、芸術教育を日々の教科学習に取り入れることで、この「創造性(Creativity)」を育みます。そして、他者の話に耳を傾けること(他者理解)、自分を表現すること(自己表現)で深まるコミュニケーションを発端とし、他者と協働しながら読解力や言語表現力を高めていくことで、現在の大学入試改革に対応し、必要とされる「学力の3要素」の獲得につなげていきます。京都芸術大学附属高等学校では、一人ひとりに寄り添いながら「学力」と「人間力」の育成を目指します。

校長 鈴木克治

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